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2003年4月1日、「郵政公社」が誕生しました。
郵政公社とは、「郵便局」の事業を束ねていた「郵政事業庁」が、公社に変わったものです。
国の行政全体を見直し、簡素化・効率化を行うことを目指す、小泉政府の掲げる構造改革のひとつとして公社になったのです。
公社になると、郵政事業庁が運営していた時より民間会社に一歩近づき、国の予算等の制約から離れて自由な経営が可能になるので、新しいサービスの提供等がスムーズになります。それによりビジネスの機会を逃さず、お客さんにより良いサービスを提供できる体制になります。
今後は無駄な出費を減らし効率良く利益をあげることができる公社へと改革を進めるようです。
今回から3回にわたり、郵政公社について理念や計画(アクションプラン)、新しいサービス、そして新たな印刷需要について、みていきます。 |
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