グリーンレポート
特集:流通小売業講座<最終回>
 東京の都心部では、2007年までに新しい大型ホテルが相次いで開業し、4年間で約4,000室増となります。「ホテル2007年問題」とも言われ、過当競争に陥るのではないかとも懸念されています。また、東京ディズニーリゾート周辺でもホテルの新増築が続き、2005年までに1,000室超増える見通しとなっています。現在でも都心のホテルでは客室稼働率が低下しており、各ホテルはさまざまな宿泊プラン・料金プランを提供するなどして、生き残りに懸命です。また、宿泊予約サイトの利用も広がるなど、利用客の方にも新しい動きが見られるようです。
 このように大きな変革時期にあるホテル業界における印刷・帳票需要はどうなっていくのかを考察します。


1.ホテル2007年問題とは<NO.1> shousai
2.ホテル2007年問題とは<NO.2> shousai
3.東京ディズニーリゾート周辺のホテルラッシュ shousai
4.既存ホテルのさまざまな取り組み shousai
5.宿泊客のネット利用広がる shousai
6.まとめ shousai

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