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技術情報 【第5回】レイアウト 「帳票のイメージづくりと各部のデザイン処理」
 
-帳票制作講座<<第5回>>- 4/5
帳票の各部分のデザイン処理 <No.2>


4.重要項目を目立たせる
 様々な項目の中で、特に目立たせたいという項目がある場合、ケイ、色、アミ、矢印などを用いてその部分を強調しましょう。(図11)

■(図11)重要項目を目立たせる処理

5.「マルチョイ式」の活用
記入の能率化を図る工夫の一つが「マルチョイ式」(マルチプル・チョイス式)です。何通りかの記入内容が決まっているものは、あらかじめ固定項目として印刷しておき、○で囲んだり、∨印でチェックして選択する方法です。 また、記入頻度の高いデータ(項目)も、固定項目としてあらかじめ印刷しておくと記入の手間が省けます。(図12)

■(図12)記入の効率化を図る工夫

6.「裏印刷」の利用
帳票のデザインにおいては、限られたスペースの中で、必要項目をいかに書きやすく、読みやすくできるかが重要です。ゆとりあるデザインのために、記入に直接関係ない各種注意書き、規則などがある場合、それが感圧紙であれば特に、その特性を活かして裏印刷しましょう。 (図13)

■(図13)裏印刷を利用する
 
 
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