グリーンレポート
特集:動き出した「平成の市町村大合併」<後編>
-動き出した「平成の市町村大合併」<後編>- 2/6

2.市町村で扱われている帳票(納税関連)

 市町村で扱う帳票で、ポピュラーなものはやはり納税関連ではないでしょうか。地方税(市町村税)だけでも、市町村民税、固定資産税、軽自動車税、特別土地保有税、事業所税、国民健康保険税があります。これら税金の金融機関での口座振替依頼書などは3Pのノーカーボン帳票(金融機関控・市町村控・本人控)が多く存在しています。以下に一例を示します。

市町村で扱う帳票例


 また、会社や個人が所有する償却資産は、法人税または所得税で減価償却の対象となりますが、この申告書や明細書がやはり3P物です。これらは税関連の一例です。所得税の確定申告書以外はほとんど市町村名が記されており、市町村名変更により、特需が期待できます。

税関連の帳票例


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