グリーンレポート
特集:個人情報保護法案
-個人情報保護法案- 2/3

2.個人情報について

 法案における「個人情報」とは、「生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)」と定義されています。
 一般的に考えられる個人情報としては、住所、氏名、生年月日、個人に割り振られた番号・記号、画像もしくは音声等が挙げられると思いますが、昨今のインターネットの普及に伴い、間接的に個人を識別する情報も増えつつあります。
 こういった情報は当該情報だけでは識別できなくても、他の情報と照合することにより、特定の個人を識別できる可能性がありますので、個人情報と考えた方が安全と思われます。


個人情報の具体例


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