グリーンレポート
特集:無線ICタグ(RFIDタグ)の現状と今後<第1回>
-無線ICタグ(RFIDタグ)の現状と今後<第1回>- 6/6

6.現在の使われ方、今後の使われ方<NO.4>

 全ての物品に固有コードがつくことは、食品産業におけるトレーサビリティの実現や、家電業界のリサイクル管理など、あらゆる産業分野に大きな影響をもたらすと考えられています。ICタグメーカー各社は研究開発に力を入れ、またあらゆる業界のあらゆる会社でICタグの活用法が模索され、競争は激化しています。

すべての物品に固有コードがつくことによる産業への影響

 以上、今回はICタグの基本事項、現況についてレポートしてきました。
 次回は、ICタグ事業に積極的に取り組んでいる凸版印刷や大日本印刷など、印刷会社の事例を中心にレポートする予定です。



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