今回より、デジタル化・コスト削減などの渦中にあっても高い競争力を持つ「付加価値の高い帳票制作」を目指し、帳票設計とデザインのノウハウについて考える『帳票制作講座』をスタートいたします。
何を作るにも、行き当たりばったりでは、その工程の効率化はもとより、その目的や機能を果たす製品を作ることは困難でしょう。
良いものを作り出す、そのためには、事前に十二分に考えた構想と設計図が必要です。
第1回目の今回は、この設計図作りに当たる《帳票の基本設計の仕方》について考えてみましょう。
■ 基本設計
■ 設計手順
■ 共有ユニットによるシステマチックなレイアウト
■ ゾーニングを活かした配置