印刷物の色再現において、グレーバランスを揃えるためにシャドー部の増強をするとともに色カブリの補正を行う下色加付のことです。
アンダーカラーリムーバル(UnderColorRemoval)の略で、スミの下色除去のことです。
→「下色除去(シタイロジョキョ)」参照。
UCS(=Universal Multiple-Octet Coded CharacterSet、ユーシーエス)国際符号化文字集合の意味で、Unicodeのサブセットの文字コード体系です。アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなどの文字がサポートされています。
米国AppleComputer社、Microsoft社、IBM社などが中心となって提唱しているもので、世界各国の文字体系に対応できる文字コードのことをいいます。日本語漢字・かな・中国語・韓国語・ラテン文字・記号類・特殊図形類などを含み約35,000字で構成されています。
米国Bell研究所によって開発されたタイムシェアリングシステム用のOSです。マルチタスク/マルチユーザ向けとなっているためネットワーク環境に適しています。
無停電電源装置
WWW (WorldWideWeb)で使われる形式で、WWWサーバーのアドレスのことをいいます。これを使って、インターネット上のコンピュータにある情報資源を指定することができます。
Windows98より標準サポートされた周辺装置接続用I/Fで、従来K/B・マウス・ディスプレイ・プリンタ等が別々のコネクタ形状(I/Fも異なる)だっかが、統一できる。また複数の接続にはUSB−HUBを使う。2台のPCで周辺装置を共有する場合は、USB切替器を使用する。
アンシャープマスク(UnSharpMask)の略で、スキャナにおいて画像のディテール強調を行うときに用いるマスキング信号で、シャープネス効果をコントロ―ルします。
紫外線を照射することで硬化するインキで、プリント基板、ブリキ、シールなどに用いられます。
集版で使用される密着露光タイプの明室フィルムや刷版で使用されるPS版が感光する光で、紫外光のことです。
NTTなどから通信回線を借り、デジタル通信機能などを付加して販売する付加価値通信網です。ネットワークに高効率伝送などの機能を付けています。
情報処理装置等電波障害自主規制協議会
利用者が見たい時に見たい映画などの映像をテレビなどに呼び出し、見ることができるサービス。
画面情報を記憶するメモリです。CPUとグラフィック・チップからの制御が迅速に行えるよう、データの入出力系統を最低2つ以上持っているDRAMのことで、DRAMの技術を使ってテキサス・インスツルメント(TI)社が開発したものです。
広域ネットワークともいい、広い地域に作るネットワークを指します。たとえば東京湾周辺地域に光ファイバー通信網を張り、ネットワークを構築するマリネット計画(MALINETproject)も、WANの一例です。
「SCSI」の拡張規格で、8ビットの並列信号路を16ビットまたは32ビットに広げることでデータの転送速度を高速化したものです。16ビットのものは2OMB/秒の転送速度となります。
Windows3.0/Windows3.1において、漢字圏(日本語・中国語など)の2バイトコード用に設けられたフォント管理機構のことをいいます。
米国Microsoft社のWindows3.0/Windows3.1の後継OSとしてハイエンドパソコン向けに開発された32ビットOSです。主にネットワーク環境で利用されています。
Windows3.1は米国Microsoft社のOSで、マルチウィンドウズ表示とマルチタスク機能を可能にするソフトウェアです。その後継OSとしてWindows95、さらにWindows98があります。現在ではDTP用のアプリケーションソフトも豊富にそろっており、Macintoshと同様にDTPのプラットフォームとして使用されています。
ヨーロッパの原子核研究所(CERN)で開発されたソフトです。情報をハイパーテキスト形式で表した分散データベース・システムで、インターネット上の情報を統一的に得ることができます。クライアント/サーバ型のアプリケーションで、マルチメディアに対応しています。MosaicやNetscapeは、このクライアント用GUIの代表的なものです。Webとは蜘蛛の巣状のものを意味し、したがってWWWとは、世界中を蜘蛛の巣状に紺んでいるというような意味です。
ディスプレイ画面上に見られている情報が、そのままの大きさや形で出力できるという意味です。
欧文文字における小文字の「x」の天地寸法のことを「xハイト」といいます。欧文文字の「アウトラインメント」(=並び)を、xの下の線の「ベースライン」と、上の線の「ミーンライン」を仮想線として線を引き、これを基準としてアルファぺットの小文字がデザインされています。
拡張可能なマークアップ言語で'98インターネットの規格団体W3Cが定めた、次世代のホームページやデジタル文書向けの言語。 現在のHTMLがデータの表示方法を定義するだけなのに対して、データを処理する方法・データ同士の関連性まで記述可能なため、ある種のプログラム/データベースソフトの様に動かすことができる。
米国iomega社によって開発され、1995年3月に発売された、フロッピーディスクと同じ磁気方式の大容量(100MBまたは200MB、直径3.7インチ)のりムーバブル・ディスクです。富士写真フイルムの技術によって高密度を達成しています。FDとの互換性はありません。