基本用語集(アルファベット順)

    

FDDI(=FiberDistributedDataInterface、エフディーディーアイ)

リンク型LANのANSI規格で、通信において、光ファイバー・ケーブルを用い、100Mbpsのトークン,パッシング型でアクセスします。


またコネクション型の音声や画像と、コネクションレス型データを転送します。


FED(=Field Emission Display、エフイーディー)

フィールド エミッション ディスプレイで、発光原理はCRTと同じ。電圧をかけると電子を放出する電子銃と呼ぶ部品を使い、飛び出た電子を蛍光体に当てて発光させる。 東芝・キヤノンが提携


EFP(=Front-EndProcessor、エフイーピー)

コンピュータの処理において本格的処理のための前処理を行うコンピュータやプログラムです。ハードウェアでは通信制御プロセッサなどを指しますが、一般的にはソフトウェアで一括変換用のフロントエンド・プロセッサなどを指し、日本語入力などの際に、かな漢字変換などで、よく使われています。


FMスクリーニング(=FrequencyModulationScreening、エフエムスクリーニング)

画像の濃淡を微細で均一な網点の密度で表現するものです。


FRAM(エフラム)

強誘電体メモリーで主な特長は・携帯電話に利用されている ・省電力,長時間稼動,高速処理,安価,高耐久性 ・タグに埋め込んで配送物の追跡などに利用される様になるだろう ・@20円 程度・DRAMと異なり電源が切れても消えない など


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GATF(=GraphicArtsTechnicalFoundation、ガティフ)

米国の印刷技術財団のことで、平版印刷業者と材料メーカーが営利を目的としない、公共的な研究と教育の機関として設立しました。


GCR(=GrayComponentReplacement、ジーシーアール)

カラー画像中の3色(C、M、Y)で構成されている部分から、シアン版、マゼンタ版、イエロー版の各成分を等量取り除き、スミ版の濃淡に置き換える方法です。


GDI(=GraphicsDeviceInterface、ジーディーアイ)

Windowsにおけるフォント管理方式の一つで、Windowsが直接管理するものを指します。


GIF(=GraphicInterchangeFormat、ジーアイエフ)

コンピュータで描いた画像やファイルに読み込んだ画像を保存する標準的画像ファイル・フォーマットです。8ビットまでのグレースケールまたはインデックス・カラーによる画像を圧縮保存する形式で、1ピクセル当たり最大256階調まで扱うことができます。GIF形式の画像を開くときは「GIFリーダ」が必要です。


GIS(=Geographic Information System、ジーアイエス)

地理情報システム。


GP-IB(=General Purpose Interface Bus、ジーピーアイビー)

IEEE488(アイトリプルイー488)規格に対応し、計測器によく使われるインターフェースで、最大15台を接続できる。


GPS(=Global Positioning System、ジーピーエス)

衛星測位システム。


GUI(=GraphicalUserInterface、ジーユーアイ)

パソコンにおいて、入力をアイコンなどの図形情報により行うことができるマン・マシンインターフェイスです。


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HPA(エイチピーエー)

ハイパフォーマンスアドレッシング液晶のことで、 コントラストを落とさずに通常のTNに比し速度が速いタイプの液晶


HTML(=HyperTextMarkupLanguage、エイチティーエムエル)

ハイパーテキストを作成するための言語、またはマルチメディアのハイパー画面を作成するための言語です。ホームページ作成もできます。


HUB(ハブ)

→「ハブ」参照。


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iDフォーマット(アイディーフォーマット)

三洋電機・日立マクセル・オリンパス工業が共同開発した新規格の光磁気ディスク。 直径5cmでミニディスクより小さいが、容量は730MBで、高速アクセス可能。 静止画で最大12,000枚、動画で2時間撮影できる。


IEC(=International Electrotechnical Commission、アイイーシー)

国際電気標準会議。


IEEE1284(=Institute of Electrical and Electronics Engineers、アイトリプルイー)

パラレルインターフェースの規格の1つで5モードあり。・セントロニクスインターフェースの「互換モード」 ・双方向のデータ転送を行うための「ニブルモード」「バイモード」 ・データ転送速度を向上した「ECP」「EPP」 ・ECP:Extended Capabilities Portで1台の周辺機器に対し最高2MB/秒の転送速度 (マイクロソフトとHPの提案) ⇒ カレイダG44に採用されている ・EPP:Enhanced Parallel Portで最高8MB/秒の転送速度で最大7台の周辺機器をデイジーチェーンできる(インテルとマイクロコムの提案) ・ニブルモードはセントロのステータス信号4本で双方向4ビット単位にデータ転送。


IEEE1394(=同上、アイトリプルイー)

デジタル画像・音声をやりとりする次世代の高速伝送規格で アップルが開発「ファイアワイア」、SONYが「i-LINK」と名付けている ・アップル/SONY/松下/東芝/フィリップス/COMPAQがライセンス関連を共同管理して窓口を1本かする ・次世代のデジタル規格でデジタル家電の標準となる可能性が大


INSネット(=InformationNetworkSystem、アイエヌエスネット)

高度情報通信システムといい、NTTが始めた日本語版サービス統合デジタル網(ISDN)です。通信ネットワークをデジタル化し、統合化し、さらにネットワーク自体に情報処理機能をもたせて通信と情報の融合を図ったもので、64kbpsの回線を用いたINSネット64が全国的に実用化されました。1989年6月からは、もっと高速な1.5Mbpsの32回線を用いたINSネット1500が始まっています。


IPP(=Internet Printing Protocol、アイピーピー)

印刷データを送るのに必要な通信手段(プロトコル)で米HPと米マイクロソフト社が共同で企画開発。・主なプリンターメーカーが参加し、インターネット関連の技術基盤の標準化団体IETFのプリンターワーキンググループが標準化に取り組む。


IPアドレス(=Internet protocol address、アイピーアドレス)

TCP/IPプロトコルによるネットワークで使われるアドレスで、コンピュータのID番号のようなものです。IPによるネットワークは世界的に相互接続されているので、その割り当ては世界中に及び、IPアドレスの一元管理を米国SRIのネットワーク情報センター(NIC:NetworkInformationCenter)が、日本では「インターネットアドレス調整委員会(JPNIC)」が担当しています。ただし、企業内などの閉じたネットワークでTCP/IPを使うときは、ユーザーが独自に定めます。


ISDN(=IntegratedServicesDigitalNetwork、アイエスディーエヌ)

NTTが1998年から始めた「日本語版サービス、統合デジタル網」のことです。


IX(=Internet Exchange、インターネットエクスチェンジ)

複数のプロバイダが相互接続する通信施設のことです。


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JAVA(ジャバ)

HTMLの機能を補うために米国SunMicrosystems社が開発したプログラミング言語です。Netscape社などにライセンス供与しています。オブジェクト指向で、仮想マシン・インタープリタになっています。中間コード・コンパイラであるので、通常のインタープリタよりも高速に実行できます。クラスとしてはI/Oクラス、ウィンドウ・ツールキット・クラス、ユーテイリティ・クラス、ネットワーク・クラスやその他のクラスも提供しており、SunMicrosystems社では「ソフトウェアのIC化」を提唱しています。


JPEG(=JointPhotographicExpertsGroup、ジェイぺグ)

カラー静止画像の圧縮・伸長方式の―つです。10%程度まで圧縮することができます。



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