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ロハスなはなし 第1回 再生する食器
廃棄された食器は、通常分不燃物扱いphoto01
廃棄された食器は、通常分不燃物扱いphoto01
▲「モナッカ」の人気商品、木のあぐら座布団です。通常の座布団のように沈み込むことがない為、あぐらをかく時とっても楽に座れます。薄い間伐材を重ねた中に、堅いコルク素材が敷いてあるため、片手で楽々持てるくらい軽いのも特徴です。(1枚¥3990〜)
廃棄された食器は、通常分不燃物扱いphoto01
廃棄された食器は、通常分不燃物扱いphoto01
▲発売当初から欧米でも注目されていた自然の木目を生かした美しく斬新なデザインのバッグ。薄くスライスした杉の板を特殊な技術で圧縮し、職人さんが一つ一つ仕上げています。軽くて丈夫、細部まで使いやすさにこだわった逸品です。(大¥18,900〜/サイズ違いや色違いもあります)
-優しく、懐かしく、新しいモノ-
第2回 新しい木のカタチ
2006/05/10
 
 

 「高知県馬路村は、人口約1,200人の山村です。村には信号もコンビニも学習塾もありません。でも、豊かな自然と元気な笑顔があります。森も木も柚子も鮎も川遊びも、全部、村の宝です。」
(『馬路村産業のあゆみ』より)
 柚子の村として全国的に有名な高知県 馬路村は、高知市街から車で約2時間30分の小さな村です。馬路村は村の面積の96%が森林です。豊富な雨と温暖な気候が馬路村の元気な森を育み、鳥やカモシカが暮らしています。その森が潤す清流安田川の澄んだ水には鮎がはね、夏は子供たちの遊び場となっています。
 人口1200人あまりの小さなこの村で、自分達を育んでくれた森・自然を守り育てるプロジェクト「森のまるごと循環術」の取り組みが始まっています。エコアス馬路村は、森をまるごと総合プロデュースする事業体として設立されました。「どんぐり1個から住宅建材まで、森のまるごと販売」を合言葉に、全国の皆さんのもとへ森のめぐみをお届けしています。
 そのなかで、杉の間伐材から作る新しい木のカタチ「モナッカ(MONACCA)」シリーズが人気を集めています。薄くスライスした杉を何層にも重ねあわせ出来上がる軽くて丈夫な木の素材は、職人の手によって「座布団」や「バック」にカタチを変え、普段の暮らしの中に何気なく溶け込みます。優しく、どこか懐かしく、新しくもある「モナッカ」。持つ人、使う人により風合いも変化し、長く使うことでより味わい深くなります。
<参考サイト>
モナッカの紹介 http://www.ecoasu.co.jp/
エコアス馬路村の紹介 http://works128.jp/tosacoya/ecoasu.htm
林野庁「間伐材ってなあに?」
http://www.rinya.maff.go.jp/new/kannbatu/kannbatu1.html

 
 
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