グリーンレポート
 
特集:せまるe-Japan編 第1回
-無線ICタグ(RFIDタグ)の現状と今後<第3回>- 1/4

1.「e-Japan戦略」の進捗状況

 それではまず、前回までのおさらいを兼ねて「e-Japan戦略」が現在どこまで進んでいるのかを見ていきましょう。

e-Japan戦略の主な施策
 政府では以上のような施策を通じて、「e-Japan戦略 II」で掲げた「5年以内(平成17年)に世界最先端のIT国家となる」という目標を実現するとともに、「平成18年以降も世界最先端のIT国家であり続けること」を目指しています。
 また、電子自治体の進捗状況に関しては以下のようになっています。

都道府県における電子自治体の進捗状況
 グラフからも分かるように、今年(平成16年)を境に自治体の電子化が一気に加速することがうかがえ、今がまさに「e-Japan」の過渡期といえるでしょう。

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