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今年4月に郵政公社が発足し、早くも半年が経とうとしています。電子マネー搭載型の郵貯共有カードの発行や、定形外郵便物・冊子小包郵便物等の料金見直し、ローソンとの提携によるポスタルローソン1、2号店が続けてオープンするなど、新たな取り組みを次々と始めています。
さて今回も前回に引き続き郵政公社を取り上げます。前回は郵政事業の概要を説明しましたが、今回は各事業(郵便事業、郵便貯金事業、簡易保険事業、その他の事業)の帳票の一部を具体的に紹介するとともに、今後の需要について考察していきます。公社になり、ロゴマークも刷新されており、また民営化への流れから帳票もそれらに合わせて変わっていく可能性が高く、印刷需要に大きな期待が持てます。
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