年金の給付は、給付事由により「老齢給付金」「障害給付金」「死亡一時金」の3つが認められています。加入者等からの給付の請求により、レコードキーパーは給付条件を満たしているかを裁定し、その内容を加入者と資産管理機関に通知します。以下に基本的な給付形態と発生する帳票の一覧表を示します。なお、「老齢給付金」「障害給付金」は年金給付が基本ですが、確定拠出年金規約によっては一時金での支給が可能です。